梅雨前線

しがないおたくのつぶやき

読書メーターまとめ〈2016〉

2016年1月の読書メーター
読んだ本の数:20冊
読んだページ数:5471ページ
ナイス数:182ナイス

風の向こうへ駆け抜けろ風の向こうへ駆け抜けろ感想
読んでいて何度も涙しそうになった本は久しぶりでした。今まで私の中で「ただの賭け事」という印象しかなかった競馬に対する考えが変わりました。主人公は17歳の新人女性ジョッキー。女性というだけで肩身の狭い思いをする世界はまだまだなくならない。それでもめげずに立ち向かう彼女はかっこよかった。女性だからこそ、何かを変えられる力があるのだと思えた。短い1回のレースに、観客だけでなくジョッキーや厩務員、そして走る馬たちの熱い思いが詰まっているのだと知り、また一つ自分の世界がひろがったように思います。おもしろかった。
読了日:1月29日 著者:古内一絵
ぬしさまへぬしさまへ感想
第1巻の「しゃばけ」とは違い6つの短編から成り立つ本書。お兄さんの話と、仁吉の恋愛話は特におもしろかった。今日も今日とて世話を焼かれすぎて辟易する若だんな。でもなんだかんだ妖たちがいないと寂しいんだよね笑 本書は仁吉さんの色男っぷりが存分に示されてます。他のキャラクターたちの過去や内面ももっとたくさん読んでみたい。続きに期待です。
読了日:1月28日 著者:畠中恵
2.43 清陰高校男子バレー部 second season2.43 清陰高校男子バレー部 second season感想
最高です!!春高に向けてますますパワーアップした清陰に、ライバル校である福蜂工業の登場でさらに盛り上がってきたなという印象。清陰も福蜂も共に三年生コンビが愛しい。三村が越智くんを勝利の女神としてコートに呼ぶシーンと、小田くんが青木くんにもっと一緒にバレーしようと誘うシーンが特に好きです。棺野と荊ちゃんの仲もちょっと進展したみたいでよかった!清陰も福蜂も応援していただけに試合は終わって欲しくなかったなぁとも思います。続きはでるのかな。彼らの今後の成長を楽しみに、いつか続編がでることを信じて待とうと思います。
読了日:1月28日 著者:壁井ユカコ
すみれの花の砂糖づけ―江國香織詩集すみれの花の砂糖づけ―江國香織詩集感想
江國さんの本はあまり読んだことが無く、彼女の作風がどういうものかあまりよく知らないが、この詩集は大変素敵な作品でした。特に初めの三行詩「だれのものでもなかったあたし」はなんとも言えない甘美な響きがあり、心を捕まれました。女性であるからこそ書けただろう詩も多く、時々aikoさんの曲の歌詞みたいと思うこともありました。あたたかさではなく、ひんやりとつめたい空気を感じるような、少し痛々しい詩の詰まった一冊でした。
読了日:1月27日 著者:江國香織
11人いる! 萩尾望都Perfect Selection 3 (フラワーコミックススペシャル)11人いる! 萩尾望都Perfect Selection 3 (フラワーコミックススペシャル)感想
学校の図書室で借りれるなんて思わなかった!最初に発表されたのはたぶんもうずいぶん前のはずだが、まったく衰えないおもしろさ。最初の世界設定の説明を読むと難しそうだ…と尻込みしてしまうがいざ読み始めると色々考えずとも楽しんで読めた。タダのフロルへのプロポーズにはきゅんとした。フロルかわいい!後半は王様と四世の国の戦争、そして四世の死。彼の死は最も切なく、そして最も美しい描写のシーンでもあった。萩尾望都さんの漫画を読むのはこれが初めてだったので、もっと多くの作品に触れてみたいと思った。
読了日:1月27日 著者:萩尾望都
透き通った風が吹いて透き通った風が吹いて感想
比較的短く、読みやすい作品だった。主人公は同い年の高校三年生。モラトリアムに悩む姿にはとても親近感が湧いたし、進路決定に際して「強い意志がほしい」という一言はとても印象的で最も共感できた部分。自分の強い意思で未来への選択ができる人間はきっと1握りで、私も進路は決まったものの「これでいいのか?」と迷っている自分もどこかにいる。それでも少しずつ「自分の意志」で決めたものを増やしていけたらと思う。
読了日:1月26日 著者:あさのあつこ
中村明日美子コレクションII コペルニクスの呼吸 2中村明日美子コレクションII コペルニクスの呼吸 2感想
作品全体を通して、ストーリーや描写や世界観の美しさが際立つ。この作品が最初に発表されたのはもう10年以上も前だそうですが、時代を感じさせないおもしろさでした。トリノスとミシェルの痛々しいセックスと2人の別れは読んでいて切ない。それでもラストは明るい未来が見えてホッとした。素敵な作品でした。
読了日:1月24日 著者:中村明日美子
中村明日美子コレクションI コペルニクスの呼吸 1中村明日美子コレクションI コペルニクスの呼吸 1感想
幻想的で耽美な世界観。さすが明日美子先生!と言わざるを得ない表現力です。素敵。プリマの彼女が好きでした。未だ謎だらけの展開ですが、皆に幸せが訪れることを願って、2巻へ!
読了日:1月24日 著者:中村明日美子
ぼくらの☆ひかりクラブ 下[中学生篇]ぼくらの☆ひかりクラブ 下[中学生篇]感想
どう頑張ってもグロに耐えられなくてちょこちょこ読み飛ばし…つい数日前の出来事があんなにも明るくて輝かしいものだっただけに、本編がいかに残酷か…。皆が幸せになれる未来であってほしかった。やっぱり私はこの作品とは相性が良くないみたいです。たぶんもう読むことはないかも。
読了日:1月24日 著者:古屋兎丸
ぼくらの☆ひかりクラブ 上[小学生篇]ぼくらの☆ひかりクラブ 上[小学生篇]感想
ライチ本編がトラウマになってるのでビクビクしながら読みました…みんなの未来を知ってるからこそ怖い。小学生タミヤくんのかわいさと最後の四コマが救いです。ジャイボこんなキャラだったっけ?ジャイボも雷蔵もまつ毛長くて美人さんだね。かわいいです。
読了日:1月24日 著者:古屋兎丸
リンクス (ビーボーイコミックスデラックス) (ビーボーイコミックスDX)リンクス (ビーボーイコミックスデラックス) (ビーボーイコミックスDX)感想
知ってる作家さんでしたが単行本な初読み。中条くんの涙がほんとにほんとに美しくて一番グッときました。相変わらず泣き顔に弱い私。中条くん、笑顔も可愛らしかったです。どのカップルもそれぞれにどこか弱い部分があって、それをお互い補っている感じがした。どうかみんな幸せに。読み終えて、また最初にもどって何度も何度も読みたくなる素敵なオムニバスでした。
読了日:1月24日 著者:キヅナツキ
月刊少女野崎くん(7) (ガンガンコミックスONLINE)月刊少女野崎くん(7) (ガンガンコミックスONLINE)感想
相変わらずの面白さ…思わず声に出して笑っちゃいました。今回若の出番多くて嬉しかった~結月との仲もちょっと進展したってことでいいのかなぁ。照れてる結月ちゃん可愛かった(^^)千代ちゃんは巻を追う毎に変態臭くなってきたね笑 みんな色々ズレてるけど青春してるって感じがして読んでいて楽しい。次巻も楽しみです!
読了日:1月24日 著者:椿いづみ
しゃばけしゃばけ感想
ずっと読みたかったしゃばけシリーズ第1巻。キャラクターたちも個性的でおもしろかった。ただ、なかなか物騒な事件でございました…。個人的には栄吉くんが好きです。はやくお菓子作り上達するといいね!家族のこと、仁吉と佐助のこと、栄吉のこと、お兄さんのこと、まだまだ若だんなが抱える悩みは多そうですが、少しずつでもその悩みが軽くなるといいな。続きも期待。
読了日:1月22日 著者:畠中恵
2.43 清陰高校男子バレー部 2 (集英社文庫)2.43 清陰高校男子バレー部 2 (集英社文庫)感想
1巻の時点でまだ残っていた課題も一通り解決し、ようやくスタート地点に立ったって感じかな?スッキリとした気持ちで読み終えることができた。1巻以上にユニチカメインだったので、個人的には小田くんと青木くんの話ももっと読みたかったなぁとか…笑 棺野と荊ちゃんの話も。高校生でいりる時間は短い、と卒業を前にして実感しています。高校生である今、この本を読めてよかったと思えました。続編にも期待です。
読了日:1月21日 著者:壁井ユカコ
2.43 清陰高校男子バレー部 1 (集英社文庫)2.43 清陰高校男子バレー部 1 (集英社文庫)感想
まさしく「青春」って感じだ~!気になったのは小田くんと青木くん。小田くんが、青木くんとちゃんと言いたいことを本音で言える仲になりたいと言っていたのが特に印象に残ってる。本音で語り合える友人なんてそうそういない。私にもいつかそう思えるひとができたらなぁ。チカが入部してようやく動き出した男子バレー部。全員の成長が楽しみです。
読了日:1月21日 著者:壁井ユカコ
乙女のふろく ―明治 大正 昭和の少女雑誌― (青幻舎ビジュアル文庫シリーズ)乙女のふろく ―明治 大正 昭和の少女雑誌― (青幻舎ビジュアル文庫シリーズ)感想
ただただ「かわいい!」の一言。先日、竹久夢二をはじめとした大正時代の画家たちの展覧会を見たのでそれを思い出しつつ楽しんで読んだ。全てのふろくにおいてデザイン性もクオリティも高くて、かつてあのふろくを手に入れた「少女」達が羨ましい。今はふろくもバラエティに富んでいるが、すごろくやレターセットといった紙の温かみのあるものは少なくなっているように思う。たまには昔に戻って、芸術性の高いふろくなんかもいいんじゃないかなぁとか思ったり(^^)
読了日:1月20日 著者:村崎修三
少年十字軍 (一般書)少年十字軍 (一般書)感想
装丁とタイトルに惹かれて読んでみた。皆川博子作品は初めだったが楽しんで読めた。この作品に限らず彼女の作品はどれも装丁が美しい…!内容は史実を元にした少しファンタジーテイスト。ラストは大団円…?多少疑問は残るものの希望の光が見えたのでよかった。登場直後は不信に思っていたが、なんだかんだドミニクが一番好感を持てた。ジャコブとのやりとりが好き。後書きにあったが古屋兎丸さんの作品に同じテーマのものがあるそうな。(読んでみたいがライチがトラウマになっているのでどうしようかなぁと…)
読了日:1月19日 著者:皆川博子
ピースメーカー (文芸)ピースメーカー (文芸)感想
初の小路幸也作品。スラスラっと軽く読める感じ。ひと時代前の放送部の話だと読み始めてからしばらくして気づきました。連載されていた作品なのか1話1話が独立しているので毎話ごとの説明に「もうそれ知ってるから!」とつっこみたくなる笑 加えて1話完結なぶん問題もあっさり解決しちゃうからちょっとつまんないなーとも感じる。でも読了後はほっこりできる一冊でした。
読了日:1月8日 著者:小路幸也
快晴フライング快晴フライング感想
予想外のラストでびっくり…でもこれはこれで良い終わり方でした。一人ひとり何かしらモヤモヤを抱えていて、それでも水泳を通して皆が前を向いていけるようになってよかった。「周りと違うこと」や「誰かの死」を「受け入れる」のがどれだけ難しいか。これから私が社会に出たら出会うことがあるかもしれない襟香のような人やいつかは来る親しい人との別れを、少しずつでも受け入れられる人間になりたい。読んでいて前向きになれる本でした。作者の他の作品ももっと読んでみたい。
読了日:1月6日 著者:古内一絵
偉大なる、しゅららぼん偉大なる、しゅららぼん感想
万城目さん初読みはやっぱりこれかなぁと思ったので…読んで正解でした!おもしろかったー!いい具合に非日常で楽しく読めました。森見さんと作風似てるって言われてる理由わかるなぁ。棗くんかっこよすぎる…ラストは少しだけうるっとしました。竹生島までの2人の乗馬シーンが特に好き。淡十郎が濱田岳で涼介が岡田将生とか…これは映画も見なくては…!
読了日:1月5日 著者:万城目学


2016年2月の読書メーター
読んだ本の数:28冊
読んだページ数:5086ページ
ナイス数:135ナイス

メランコリック・メローメロー (バーズコミックス)メランコリック・メローメロー (バーズコミックス)感想
マドカがとにかくかっこいい…!序盤は特にダメ人間だけど笑 ユウタの徐々に絆されていく感じもかわいいしとにかく泣き顔と照れ顔の描き方が好み。あとこれは好みが別れるかもしれませんが、キャラの唇の厚みがあるぶんキスシーンが色っぽくて素敵です。ドラマCDを聞いてからの購入ですが、CVたっつんのマドカの色気はたまらないので是非とも聞いていただきたい…!
読了日:2月26日 著者:大槻ミゥ
妖怪アパートの幽雅な日常 ラスベガス外伝 (YA! ENTERTAINMENT)妖怪アパートの幽雅な日常 ラスベガス外伝 (YA! ENTERTAINMENT)感想
ようやく読了。また本編読み返したくなる…!たくましくなった夕士と「妖怪アパート」のこれからの話。ラスベガスを含め世界旅行という夕士の体験は本当になかなかできるものじゃない。私ももし経験できたのなら世界が違って見えるだろうなぁ(経験したいとはあまり思いませんが笑) 後半は少しずつ変わっていくアパートの様子に、住人同様寂しさが募りました。クリとシロとの別れ、というより長谷くん大好きなので彼が寂しそうにしてるのがとても辛かった。生まれ変わった2人に再会したときの長谷くんの涙につられて私も泣きました…。
読了日:2月23日 著者:香月日輪
小説すばる 2015年 06 月号 [雑誌]小説すばる 2015年 06 月号 [雑誌]感想
「2.43」の番外編のみ読了。主人公は福蜂の高杉くん。本編では福蜂は三村と越智くんメインで、試合中心のストーリーだったので、彼らの日常風景を覗けて嬉しかった。相変わらずの甘党三村くん笑 梓ちゃんは個人的にはあまり好きになれそうにないタイプの女の子でした…クラスのグループ編成の話のあたりも読んでてモヤモヤ。ただ最後ははっちと梓ちゃんが仲直りしてくれて安心しました。本編読み返して高杉くんの活躍をちゃんと確認したいなぁ。
読了日:2月23日 著者: 
3月のライオン 11 (ジェッツコミックス)3月のライオン 11 (ジェッツコミックス)
読了日:2月20日 著者:羽海野チカ
3月のライオン 10 (ジェッツコミックス)3月のライオン 10 (ジェッツコミックス)
読了日:2月20日 著者:羽海野チカ
3月のライオン 9 (ジェッツコミックス)3月のライオン 9 (ジェッツコミックス)
読了日:2月20日 著者:羽海野チカ
3月のライオン 8 (ジェッツコミックス)3月のライオン 8 (ジェッツコミックス)
読了日:2月20日 著者:羽海野チカ
3月のライオン 7 (ジェッツコミックス)3月のライオン 7 (ジェッツコミックス)
読了日:2月20日 著者:羽海野チカ
3月のライオン 6 (ジェッツコミックス)3月のライオン 6 (ジェッツコミックス)
読了日:2月20日 著者:羽海野チカ
3月のライオン 5 (ジェッツコミックス)3月のライオン 5 (ジェッツコミックス)
読了日:2月20日 著者:羽海野チカ
3月のライオン 4 (ジェッツコミックス)3月のライオン 4 (ジェッツコミックス)
読了日:2月20日 著者:羽海野チカ
3月のライオン 3 (ジェッツコミックス)3月のライオン 3 (ジェッツコミックス)
読了日:2月20日 著者:羽海野チカ
3月のライオン 2 (ジェッツコミックス)3月のライオン 2 (ジェッツコミックス)
読了日:2月20日 著者:羽海野チカ
3月のライオン (1) (ジェッツコミックス)3月のライオン (1) (ジェッツコミックス)
読了日:2月20日 著者:羽海野チカ
ホリミヤ(8) (Gファンタジーコミックス)ホリミヤ(8) (Gファンタジーコミックス)感想
借りたもの。7巻を読んでからだいぶ時間がたっての本作だったので、キャラの名前とかけっこう忘れてた…。会長が好きってことだけは覚えてました笑 前半は体育祭中心。高校卒業を前にして、もう「高校の体育祭」は経験できないんだなと思うとちょっと寂しい。体育祭楽しかったな…。
読了日:2月20日 著者:HERO,萩原ダイスケ
ギヴン(2) (ディアプラス・コミックス)ギヴン(2) (ディアプラス・コミックス)感想
本当にライブハウスにいるような、その場の熱気と勢いを感じるような迫力のある演奏シーン。すごい。少しずつ、過去のこともわかってきて、新しい恋も動き出した。これからがますます楽しみです。1巻からずっと秋彦さんのことが気になってたまりません…ヴァイオリン弾けるとか反則だよ!本作で彼についてもちょっとだけ触れられていたので今後に期待です。
読了日:2月19日 著者:キヅナツキ
ギヴン (1) (ディアプラス・コミックス)ギヴン (1) (ディアプラス・コミックス)感想
相変わらずの作画の美しさ。演奏シーンの勢いとか、真冬の歌声の透明さとか、もちろん音は聞こえないのにちゃんと伝わってくるからすごい。音楽に詳しければもっと楽しめるかもしれない。バンドも彼らの恋愛もまだまだはじまったばかり、という感じなのでこれからに期待です。余談ですが、カバー下の校則、緩すぎじゃないですか…現実とのギャップをすごく感じる…。
読了日:2月19日 著者:キヅナツキ
そんな目で見てくれ (マーブルコミックス)そんな目で見てくれ (マーブルコミックス)感想
「逆表紙詐欺」と噂の本書。なんかもう、色々ぶっとんでておもしろかったです笑 作者さん、素敵なギャグセンスをお持ちです。貴重な根崎くんの赤面そしてスマイルはかわいくて、色っぽくて、こりゃあ会長も好きになっちゃうよ!次は弟くんにも春が来て欲しいなぁ、なんておもったり(^^)続き出ないかな~
読了日:2月15日 著者:毛魂一直線
死んでしまう系のぼくらに死んでしまう系のぼくらに感想
どこかでタイトルを聞いたことがあるような気がして借りてみた。人の死と、少し狂気じみた恋のうた。共感はできないけど、言葉選びとか文章のリズムは軽やかで、でも雰囲気は静かで美しい世界観。理由はなんとなくとしか言えないけれど、好き。
読了日:2月11日 著者:最果タヒ
ころころろころころろ感想
時間を少し遡り、光を失った若だんなとそれを助けるために奔走する仁吉と佐助。仁吉が頼ってくる妖怪たちを跳ね除けれなかったのもたぶん優しい若だんなの影響だろうなぁ。佐助も女ごころがわかる良い男でした…!「意外と」って言われてましたね笑 無事若だんなの視力が戻ってなによりです。しかしながら、生目神様の話は切なかった。生きる時間が長くても、いいことばかりじゃないよね…その点、人間ってよくできてるなぁって思います。
読了日:2月10日 著者:畠中恵
いっちばんいっちばん感想
このシリーズは過去に登場したキャラクターもないがしろにせずまた活躍させてくれるから好き。冬吉と若だんなの再会は私も嬉しかった。「天狗の使い魔」ではいつものように心配したと若だんなの元へやってくる兄やたちに素直に「ごめんなさい」と言って、そしてちょっと兄やたちに甘える若だんなが印象的だった。前作で小紅ちゃんの1件があったからかな…?栄吉も菓子づくりをやめないでいてくれてよかった。いつか美味しい菓子が作れる日がくるよ!
読了日:2月8日 著者:畠中恵
ちんぷんかんちんぷんかん感想
今回はなんとなく、切ない話が多かったように思います。お兄さんの婚談、栄吉が修行へ、めでたいことと同時に別れもやって来る。「はるがいくよ」では改めて、若だんなは人間で、仁吉や佐助は妖であると、いつか別れがくるのだと思い知らされた。若だんなの「ごめんね」は心に刺さりました。いつか別れがきても、共に過ごした記憶はなくならない。そして妖たちはその記憶を持ったまま生き続ける。なんと残酷なことか。それでも長く、妖たちの居場所が無くならぬよう祈りたい。
読了日:2月5日 著者:畠中恵
みぃつけたみぃつけた感想
若だんながまだ5歳のころの、鳴家との出会いを絵本にしたもの。若だんなも鳴家もかわいい!普段から若だんなが鳴家に優しい理由がわかったような気がする。(もちろん若だんなはみんなに優しいけれども!)そういえば以前「しゃばけ」シリーズはドラマ化されたそうで…このとき鳴家たちなどう表現されたのか気になるところ。
読了日:2月4日 著者:畠中恵
うそうそうそうそ感想
しゃばけ」シリーズ、久しぶりの長編作。仁吉と佐助がただひたすらにかっこいい…!相変わらずかわいい鳴家と、兄やたちにだんだん似てきたお兄さん、そしてお比女ちゃんや天狗たちや新龍といった新しいキャラも登場し楽しい作品でした。まだまだ病弱な若だんなですが、巻を追うごとに精神的に成長しているのがわかる。今後もたのしみです。
読了日:2月4日 著者:畠中恵
おまけのこおまけのこ感想
今回な若だんなの過去編が。栄吉との喧嘩も、その話を読むと若だんなのショックは大きかっただろうなぁと…またあの時の友達と出会える日が来るといいね。於りんちゃんとお雛さんの話も好きでした。お雛さんと屏風のぞきのやりとりがおもしろい。そして鳴家の可愛さといったら!「きゃわきゃわ」という鳴き声だけで鳴家を判別できる若だんなもさすがです。
読了日:2月4日 著者:畠中恵
ねこのばばねこのばば感想
前回の仁吉の過去編に引き続き、今回は佐助のターン!仁吉も佐助もあれだけ若だんなに甘い理由がわかるよなぁ。たぶん、仁吉や佐助だけじゃなくて多くの妖の居場所に長崎屋は、そして若だんなはなっているのだと思う。最後はついにお春ちゃんが結婚!お春ちゃんの幸せと、栄吉が立派に三春屋を継いでくれることを祈って。いつか若だんなにも春が来るのかなぁ。
読了日:2月4日 著者:畠中恵
プリンセス・トヨトミプリンセス・トヨトミ感想
万城目作品2冊目!松平さんと、大阪国のメンバーが真田、長宗我部、竹中…ときてようやく名字の由来に気づく笑 正直、大阪国が受け継いできたものには疑問を感じたし、松平さんが出した結論にも少々不満。私が「父」にも「息子」にもなれないからかな。その分、最後に大阪国の女たちの声を聞くことができてすっきりした。男と女じゃやはり価値観が違うのだなぁと実感。
読了日:2月3日 著者:万城目学
翼を持つ少女 BISビブリオバトル部翼を持つ少女 BISビブリオバトル部感想
ずっと興味があったビブリオバトル。あくまでも主役は本であり、その本の作者である。勝ち負けにこだわるのではなく、誰か1人でも自分が推薦する本を読みたいと思ってもらえることに価値がある。そしてビブリオバトルは参加者全員が楽しいものでなくてはならない。そんなビブリオバトルの世界にとても惹かれました。まだ世間での注目度はあまり高くありませんが、本が好きな人がいる限りたぶんもっともっと盛り上がっていくに違いありません。ビブリオバトル、私もやってみたい!!
読了日:2月1日 著者:山本弘

2016年3月の読書メーター
読んだ本の数:8冊
読んだページ数:1326ページ
ナイス数:78ナイス

エスケープジャーニー (ビーボーイコミックスデラックス)エスケープジャーニー (ビーボーイコミックスデラックス)
読了日:3月29日 著者:おげれつたなか
アイドリッシュセブン 1 (花とゆめCOMICSスペシャル)アイドリッシュセブン 1 (花とゆめCOMICSスペシャル)感想
最近始めたばかりですが思いのほかハマってしまったのでこちらも購入。アイドルたちがみんなわちゃわちゃ楽しそうで、読んでいてこちらまで楽しくなってくる。いおりんのかわいさとそーちゃんのお母さん具合にますます磨きがかかっています笑 あとキャラ同士の距離がやたら近いです。(私はかまわないけど!) トリガーは最後の料理対決のみ登場だったので、今後彼らの話ももっと読めることを期待します。楽くんにもっと喋ってほしい!!!
読了日:3月26日 著者:山田のこし
ハイキュー!! 20 (ジャンプコミックス)ハイキュー!! 20 (ジャンプコミックス)
読了日:3月11日 著者:古舘春一
ぶっしのぶっしん 鎌倉半分仏師録(4) (ガンガンコミックスONLINE)ぶっしのぶっしん 鎌倉半分仏師録(4) (ガンガンコミックスONLINE)感想
爽やかな色の表紙とは裏腹にとんでもないことをしでかす茶経と彼女に理想を求める桜。最後はちゃんとお互い思いが通じあって、より一層絆が深まったようでよかった。健気な菊ちゃんには涙。教経と抱き合うシーンはすごくロマンティックで素敵だった。だから平家組も嫌いになれないんだよなぁ。政子ちゃんと菊ちゃんの乙女なやりとりはかわいかった!笑 想運と菊ちゃん、2人の謎も気になるところ。
読了日:3月5日 著者:鎌谷悠希
ひだまりが聴こえる (Canna Comics)ひだまりが聴こえる (Canna Comics)感想
前々から装丁の美しさに惹かれて気になっていた作品。作者さん、まさかのデビュー作だったとは!「難聴」ってすごく難しくてデリケートなテーマだと思うのに、話も綺麗にまとまってるしなおかつ自分のなかで「聴こえない」ことに対する認識が少し変わったように感じる。いつか2人の思いが通じ合う日が来るといいな。そして相変わらず涙に弱い私ですが、航平くんの泣き顔、すごくグッときました。好きです!
読了日:3月4日 著者:文乃ゆき
それから、君を考える (Canna Comics)それから、君を考える (Canna Comics)感想
二次創作では存じ上げていた作者さんの商業BLデビュー作。短編集ですべてがハッピーエンドというわけにもいかなくて、表題作は特に切ない。カバー下も些細な日常のひとコマなのに本編読了後に読むと辛かった。ただひとつ難点を上げるならば、表題作の2人が髪色髪型が似ていて時々見分けがつかなくなること。小松さん、これからもっと商業BLも描いてくださるといいなぁ。楽しみ!
読了日:3月4日 著者:小松
混色メランコリック (ビーボーイコミックス)混色メランコリック (ビーボーイコミックス)感想
これが初コミックスだなんて…!爽やかでキュンとする話が多かった。ただ短編集だから仕方が無い部分はあるけれど、もっとそれぞれのカップルを掘り下げてほしかった。表題作は美術男子というだけでもう好きです笑 「草食系マスター」の話はまた別の単行本で登場してるらしいのでそちらもぜひ読んでみたい。初読みの作家さんでしたが他の作品も気になります。
読了日:3月4日 著者:ゆき林檎
大人の少女マンガ手帖 偏愛! 美少年の世界 (TJMOOK)大人の少女マンガ手帖 偏愛! 美少年の世界 (TJMOOK)感想
取り上げられていた作品はどれも読みたいけどまだ読んだことがない、というものばかりで壮大なネタバレを読んでしまった感が否めませんが…買ってよかったなと思える一冊でした。「風と木の詩」「トーマの心臓」「ポーの一族」くらいしか知っているタイトルがなかったのですが、それ以外にもたくさんの作品が紹介されていて興味をそそられました。現役でそれらの作品を手に取れた時代が羨ましい。
読了日:3月4日 著者: 


2016年4月の読書メーター
読んだ本の数:7冊
読んだページ数:540ページ
ナイス数:46ナイス

CD付き あんさんぶるスターズ!(1)特装版 (講談社キャラクターズA)CD付き あんさんぶるスターズ!(1)特装版 (講談社キャラクターズA)感想
アンデPとしてこの表紙の限定版を買わないわけにはいかず…メインストーリーは読了済ですが復習も兼ねて。ゲームに比べてコミカライズ版はかわいい絵柄ですがまあ私はそこまで気にならないかな~薫くんの髪が少しクシャっとなってる感じがすごく好きです! ただやはり残念なのは転校生ちゃんがいないこと。やはり転校生ちゃんあっての革命だったと思っているので。彼女がいないので薫くんも謎のチャラ男に…笑 最後は毎週楽しませてもらっている四コマ。今まで読めていなかったものもありおもしろかった。ノベライズも続き出ないかなぁ。
読了日:4月13日 著者:紗与イチ
花のみやこで (H&C Comics  ihr HertZシリーズ 133)花のみやこで (H&C Comics ihr HertZシリーズ 133)
読了日:4月12日 著者:宝井理人
花のみぞ知る 3 (ミリオンコミックス  CRAFT SERIES)花のみぞ知る 3 (ミリオンコミックス CRAFT SERIES)
読了日:4月12日 著者:宝井理人
花のみぞ知る 2 (ミリオンコミックス CRAFTシリーズ48)花のみぞ知る 2 (ミリオンコミックス CRAFTシリーズ48)
読了日:4月12日 著者:宝井理人
新テニスの王子様 17 (ジャンプコミックス)新テニスの王子様 17 (ジャンプコミックス)
読了日:4月8日 著者:許斐剛
さよなら恋人、またきて友だち (オメガバース プロジェクト コミックス)さよなら恋人、またきて友だち (オメガバース プロジェクト コミックス)感想
おすすめして頂いたもの。すごい。なんというかとにかくすごい。まさかのどんでん返し。二次創作でのオメガバース作品はどうしても似たような話が多いのだが、本作でまた新しいオメガバースの世界に触れることができて新鮮だった。あらすじを読んで不安になったがちゃんとハッピーエンドでよかった。あと、カナエのキラキラの瞳がすごく好き。
読了日:4月7日 著者:yoha
好きなひとほど (マーブルコミックス)好きなひとほど (マーブルコミックス)感想
友人から借りたもの。「年上受けだけど大丈夫?」と言われちょっとドキドキしながら読み進めていくうちに米田さんのかわいさにノックアウト笑 米田さんと飯田はもちろん、稲田さんも麦田さんもみんないいキャラしてる。正直なところ絵柄はそんなに好みではないが、それでも引き込まれる魅力がはらださんの作品にはある。もっと他の作品も読んでみたいと思った。
読了日:4月7日 著者:はらだ


2016年7月の読書メーター
読んだ本の数:9冊
読んだページ数:1765ページ
ナイス数:50ナイス

パタリロ!―選集 (2) (白泉社文庫)パタリロ!―選集 (2) (白泉社文庫)
読了日:7月14日 著者:魔夜峰央
パタリロ!―選集 (1) (白泉社文庫)パタリロ!―選集 (1) (白泉社文庫)
読了日:7月14日 著者:魔夜峰央
ハイキュー!! 21 (ジャンプコミックス)ハイキュー!! 21 (ジャンプコミックス)感想
白鳥沢戦、ようやく決着…!お疲れ様でした。かっこよかった。応援してたのは烏野だったけど、白鳥沢の涙を見てると「勝ってほしかったなぁ」なんて思ってしまう。ウシワカと五色くん、大エースとエースのやりとりが愛しい。そうだよね五色くん一年生なんだよね…!ずっと応援してる…!!これからの烏野、そして白鳥沢にも期待したい。こっそり偵察に来てた阿吽コンビもかわいかった〜次からは梟谷VS音駒ということで…またもやハイレベルな試合が見れそうですね。楽しみ。木兎さんのジャージをそっと受け止める赤葦くん最高でした。
読了日:7月10日 著者:古舘春一
Hybrid Child (あすかコミックスCL-DX)Hybrid Child (あすかコミックスCL-DX)感想
友達からお借りしたもの。純ロマ、セカコイももちろんおもしろいけど、こちらのほうが丹念にストーリーが作り込まれている感じがしてすごくよかった。黒田と月島の話が特に切なくて、話が進むにつれて黒田の株が急上昇…笑 幸せになってほしかった。純ロマもセカコイも最近話が単調になってると聞くので…たまには短編でこういった話もまた描いてくれないかなぁなんて思ったり。
読了日:7月6日 著者:中村春菊
刀剣乱舞-ONLINE-アンソロジーコミック~刀剣男士幕間劇~ (Gファンタジーコミックス)刀剣乱舞-ONLINE-アンソロジーコミック~刀剣男士幕間劇~ (Gファンタジーコミックス)感想
もう1冊別のアンソロを読みましたがこちらのほうが有名な作家さんが多い印象。もちろん鎌谷さんの作品目当てで友達からお借りしました。鎌谷さんの描く歌仙さん最高にかわいい…すき…。スマホ版からゲームを初めたものの全然やってなく弱小本丸なのでちょっとゲーム進めたくなりました。いち兄来てくれ…。
読了日:7月3日 著者:原案:「刀剣乱舞-ONLINE-」より(DMMゲームズ/Nitroplus)
刀剣乱舞-ONLINE- アンソロジー~ヒバナ散らせ、刀剣男士~ (ビッグ コミックス 〔スペシャル〕)刀剣乱舞-ONLINE- アンソロジー~ヒバナ散らせ、刀剣男士~ (ビッグ コミックス 〔スペシャル〕)感想
鎌谷さんの作品が読みたくて友達にお借りしました。短いけど鎌谷さんの世界観に引き込まれる感じ。歌仙さんも青江くんも乱ちゃんもかわいいなぁ〜!ほかのみんなもきゃっきゃしてて楽しめました。
読了日:7月3日 著者:原案:「刀剣乱舞-ONLINE-」より(DMMゲームズ/Nitroplus)
夜空はいつでも最高密度の青色だ夜空はいつでも最高密度の青色だ感想
最果さんの本を読むのはこれが2作目。特別共感できたり、涙を流すほど感動したり、というのはないけど何故か惹かれる、不思議な感じ。歌の歌詞を読んでるみたい。言葉のリズムとかテンポとかが心地よくて好き。あとがきの最後にある「世界が美しく見えるのは、あなたが美しいからだ。」というフレーズが一番心に残った。詩集だけでなく、小説も出ているとのことでそちらも読んでみたい。
読了日:7月3日 著者:最果タヒ
【特装版】美男高校地球征服部LOVE! (ぽにきゃんBOOKS)【特装版】美男高校地球征服部LOVE! (ぽにきゃんBOOKS)感想
今更ながらアニメをみてまんまとハマりノベライズもコミカライズも購入することに笑 コミカライズ版は征服部がメイン。アニメではかっこよく登場してかっこよく去る(?)ことがほとんどだったので本作ではキャラの意外な一面が見れて楽しかった。多少キャラ崩壊気味な気もしますがまぁ…。アニメ見終えてる状態だとズンダーさまに傅く3人がちょっとおもしろい。ちょこちょこ出てくる防衛部メンバーもかわいかった。特に2年組。アニメ2期ももうすぐ始まるので凄く楽しみです。
読了日:7月3日 著者:
卒業アルバム 増補版 (EDGE COMIX)卒業アルバム 増補版 (EDGE COMIX)
読了日:7月3日 著者:中村明日美子

2016年8月の読書メーター
読んだ本の数:35冊
読んだページ数:7453ページ
ナイス数:101ナイス

年下のセンセイ年下のセンセイ感想
航さんのベッタベタな恋愛小説は久しぶり…おもしろかったしいい話だったけど、なんか普通…。変な擬音語とか擬態語とかモチーフとかがたくさん出てくる航さんの文章が好きなので本作は少し残念。ラストに近づくにつれて、いつものおもしろい文章になっていたのでそこは好きだったけれども…うーん…。最後の「透くん」「みのり」のやりとりはかわいかった。やはり最近の作品より初期の作品のほうが「らしさ」がでてて私は好きです。これからどんな作風になっていくのかな…。
読了日:8月29日 著者:中村航
月刊少女野崎くん(8) (ガンガンコミックスONLINE)月刊少女野崎くん(8) (ガンガンコミックスONLINE)感想
いつも通り読んでいて楽しい。若と結月、そして結月兄の出番が多くて嬉しかった。お兄ちゃんと若は色々誤解が解ければすぐ仲良くなれそうですね。2人して苦労性っぽいし笑 図書館での話はあこがれあるなぁ。もう今や本の貸し出し、返却もバーコード読み取りだし、便利ではあるけど図書カードがちょっと恋しい。他にもみこりんと真由くんの合コン、酔っ払い堀ちゃん先輩…と見所満載の8巻でした!…もう8巻まできたんだね。次巻にも期待です。
読了日:8月25日 著者:椿いづみ
アイドリッシュセブン TRIGGER -before The Radiant Glory- (花とゆめCOMICSスペシャル)アイドリッシュセブン TRIGGER -before The Radiant Glory- (花とゆめCOMICSスペシャル)感想
トリガーがトリガーになるまでの話。ノベライズは購入したはいいものの、未だ未読でしたが…はやく読まねばという気になりました笑 ゲームでも天や楽がよくしゃべっている印象でしたが、言われてみればユニット内での最年長は十で、彼がいるからこそ回っているし3人そろってこそのトリガーなんだなと実感しました。リヴァーレの2人も出てきてくれて嬉しかった。紡ちゃんを巡る楽さまと大和さんのやりとりもたいへん好きでした。2部では出番が少なめだった印象なので、3部、そしてアニメでの活躍に期待です。やっぱトリガーは最強だ!
読了日:8月25日 著者:種村有菜
玉響 (H&C Comics CRAFT SERIES 62)玉響 (H&C Comics CRAFT SERIES 62)
読了日:8月16日 著者:ゆき林檎
あんさんぶるスターズ!(2) (KCx)あんさんぶるスターズ!(2) (KCx)感想
メンスト復習ってことで。転校生ちゃんがいないぶんちょっとずつ流れが違ったりしますが…アニメはゲームとコミカライズ、どっちに沿っていくのかな。個人的には転校生ちゃんいてほしい派ですが。ひびわたの登場シーンとか、S1後のはすみんとまーくんのやりとりとか、今読むと初見とまた違った印象を受けたりしておもしろかった。最後の4コマはいつもネットで追いかけています。海洋生物部、何度読んでもかわいい…!何はともあれ、特典の薫くんのポスカを無事ゲットできたのでよかったです。満足。
読了日:8月16日 著者:紗与イチ
パタリロ!―選集 (18) (白泉社文庫)パタリロ!―選集 (18) (白泉社文庫)感想
久しぶりの時代劇パタリロも読めて嬉しい。万古蘭の魔雷妃の口の割らせ方がかつてのバンコランと一緒。相変わらずの2人でした。本作はタマネギメインの話が多い印象。そしてタマネギカップルがどんどん増えている…。「夢で会いましょう」も最後はちゃんとハッピーエンドでよかったです。メイリン共々3人で幸せに暮らしてね。そして巻き込まれ44号再び!頑張ってパタリロのお供をしてください。またの登場を心待ちにしてます。
読了日:8月9日 著者:魔夜峰央
パタリロ!―選集 (17) (白泉社文庫)パタリロ!―選集 (17) (白泉社文庫)感想
麗しのデュモン様登場!頭の切れるマライヒも、バンコランにニャンニャンするマライヒも、子供たちとバレーをして楽しむマライヒも みんな素敵。ギャップ萌えってやつですね。最後のミハイルとデュモンの話も好き。デュモンも完璧ではないし、ミハイルもけっこうなやり手。パタリロは魅力的な登場人物が多くてほんとうに読んでいて楽しい。ミハイルもデュモンもまたの登場を願って。
読了日:8月9日 著者:魔夜峰央
パタリロ!―選集 (16) (白泉社文庫)パタリロ!―選集 (16) (白泉社文庫)感想
ロリコンヒューイットさんまたもや登場!あ〜もう好き!少女もいつかはおばさんに…という現実にとうとう気づいてしまったヒューイットさん…愛おしい笑 いつかかわいらしい恋人ができるといいですね…できるかな…。公爵とマライヒの話もラストはほっこり。信じることって大事です。でもバンコランの浮気性は治らないからしょうがないね…ヤキモチ焼くマライヒもかわいいのでこれからもかわいらしくも多少バイオレンスな夫婦喧嘩を見守っていきたいです笑
読了日:8月9日 著者:魔夜峰央
パタリロ!―選集 (15) (白泉社文庫)パタリロ!―選集 (15) (白泉社文庫)感想
バンコランとマライヒのラブラブっぷりが尋常じゃない巻でした。マライヒは秀麻呂に慕われたり、バンコランは女社長に好かれたりと今回も色々ありはしましたが…いつにも増して長い情事シーンとマライヒのウエディングドレス姿が見れて大満足です笑 秀麻呂と仲良くするマライヒを見て嫉妬するバンコランがおもしろい。浮気性のくせにヤキモチ焼きな彼が愛おしいです。末永くお幸せに!
読了日:8月9日 著者:魔夜峰央
パタリロ!―選集 (14) (白泉社文庫)パタリロ!―選集 (14) (白泉社文庫)感想
苦労性でロリコンなヒューイットさん再び!もう好きだ〜!空飛ぶスーツのおかげで彼のセクシーショットも拝めて眼福です。そして後半はSMちっくなシーンまで…笑 宇宙人の変な薬で盆栽いじりをするバンコランがかなりシュール。でも好き。後半2話はタマネギ部隊の巻き込まれ要員44号の話。こちらも苦労性…。今後のパタリロとの話が楽しみな1人でもあります。今後に期待です。そしてやっぱりタマネギはマスクとったら美人さんばっかりだな!
読了日:8月9日 著者:魔夜峰央
パタリロ!―選集 (13) (白泉社文庫)パタリロ!―選集 (13) (白泉社文庫)感想
本作はいつものパタリロと打って変わってファンタジーの世界に。パタリロ6世とアスタロトもいいコンビ。猫娘もかわいいし、ベールゼブブも憎めない。アスタロトとベールゼブブは仲がいいのか悪いのか…笑 2人とも麗しくて大好きです。最後は以前話に出ていたマライヒの妹が登場。兄妹そろって美しい!妹をみつめるマライヒの優しい表情が素敵でした。いつか2人で話ができるといいね。
読了日:8月9日 著者:魔夜峰央
パタリロ!―選集 (12) (白泉社文庫)パタリロ!―選集 (12) (白泉社文庫)感想
ちびタマネギ部隊さえ侍らすバンコラン、恐ろしや…笑 マライヒとアニーナ王女のローマの休日ならぬロンドンの休日、とても好きです。バンコランと共にいるマライヒは美人さんすぎて性別を忘れそうになりますが…アニーナ王女をエスコートする姿をみて、マライヒも男だったなぁなんて笑 欠番の333号のタマネギの話もまた感動…タマネギメインだとなんでこういい話が多いんだ!また好きになっちゃうだろ!
読了日:8月9日 著者:魔夜峰央
パタリロ!―選集 (11) (白泉社文庫)パタリロ!―選集 (11) (白泉社文庫)感想
キーンとの長い戦いの決着がついた巻。バンコランとマライヒの息の合った決闘、かっこよすぎる!こういうときにふとマライヒが元暗殺者ということを思い出します。戦いのあとのバンコランの涙が印象的だった。それに寄り添うマライヒも健気。でもやっぱりバンコランの浮気性は治らないのでした笑 後半はアメリカの千葉県民(笑)ヒューイットさんの苦労の始まり。ヒューイットさん好きだなぁ!バンコラン共々これからもパタリロに振りまわされてください。
読了日:8月9日 著者:魔夜峰央
パタリロ!―選集 (10) (白泉社文庫)パタリロ!―選集 (10) (白泉社文庫)感想
9巻が図書館になく、やむなく1冊とばして10巻に。まだ明るかった幼少期のバンコランの悲しい過去、因縁の相手、キーンとの対決の始まり!マライヒとキーンの間にあれこれありつつも愛を再確認できたようで一安心。と思いきや今度はエントランジュが…笑 珍しく嫉妬に狂うバンコランが見れたし、ラストのかっこいいマライヒも見れたし大満足。次巻でキーンとの決着がつく様子。やっぱり読んだら買いたくなるんだよなぁ…どうしようかなぁ…。
読了日:8月9日 著者:魔夜峰央
パタリロ!―選集 (8) (白泉社文庫)パタリロ!―選集 (8) (白泉社文庫)感想
この巻は全体的にシリアス風味。プラズマ一家のあれこれとはじめてパタリロが泣いた日の話。プラズマ一家の話はいつも切ない…途中途中にギャグが挟まれているけどそれ以上にしんみりする内容。アフロはパタリロの中心人物のなかで唯一死んだキャラなんだとか。色々あったぶん、これからはもっと家族みんなで幸せになってほしい。最後の1話がこれまた涙を誘う…。月へ行きたかったロビーの命と、戦争で失われるかもしれなかった大勢の生命。どちらをとるかの選択は残酷だなぁと。せめてロビーの思いだけでも、月へ届くことを願います。
読了日:8月9日 著者:魔夜峰央
ハイキュー!! 22 (ジャンプコミックス)ハイキュー!! 22 (ジャンプコミックス)感想
前巻までの白鳥沢戦が(私のなかで)盛り上がりすぎていたからか、少し今回は物足りない印象。夜久さんが表紙通り、本編も大活躍。音駒VS梟谷は梟谷のストレート勝ち。木兎さんのカリスマ性もさながら、Mr.器用貧乏木葉さんがイイ…!応援してます。そしてリエーフの成長と夜久さんと交代した芝山。最後の研磨の様子を見るとようやく音駒のバレーが機能し始めるのかな?VS戸美線、勝って「ゴミ捨て場の決戦」につなげてほしいです。頑張れ音駒!
読了日:8月6日 著者:古舘春一
新テニスの王子様 18 (ジャンプコミックス)新テニスの王子様 18 (ジャンプコミックス)
読了日:8月6日 著者:許斐剛
恋とはバカであることだ (ビーボーイコミックスデラックス) (ビーボーイコミックスDX)恋とはバカであることだ (ビーボーイコミックスデラックス) (ビーボーイコミックスDX)
読了日:8月6日 著者:おげれつたなか
パタリロ!―選集 (7) (白泉社文庫)パタリロ!―選集 (7) (白泉社文庫)感想
この巻は気に入る話が多かった。バンコランの一日、マライヒに焦がれる少年、占い師ザカーリも再登場…!マライヒとザカーリの2人に浮気を攻められるバンコランがかわいかった。「ベルサイユのヒマワリ」も切ない。またタマネギ部隊が好きになっちゃうなー…。
読了日:8月6日 著者:魔夜峰央
パタリロ!―選集 (6) (白泉社文庫)パタリロ!―選集 (6) (白泉社文庫)感想
プラズマX、久しぶりの登場。アフロ、プララ、ランダム・・・家族が増えて、色々あったけど幸せそうでよかった。これからも家族全員、仲良くね。今回のマライヒは流産、そして過去編と重いテーマの話が多かった。まあなんやかんやありつつもバンコランの愛を再確認できたようなのでよかったのかな?・・・ただ今回、番衝撃だったのはタマネギ部隊2人の逢引きでした。
読了日:8月6日 著者:魔夜峰央
パタリロ!―選集 (5) (白泉社文庫)パタリロ!―選集 (5) (白泉社文庫)感想
苦労人占い師、ザカーリの登場。パタリロにおちょくられ続ける彼が不憫かわいい笑 今回一番好きだったのは「めずらしい純白の花が咲く」。生き物から花をさかせるミロール。殺された美少年、ポールから咲く花はとても禁忌的で美しかった。ミロールさんまた登場してくれないかな~
読了日:8月6日 著者:魔夜峰央
パタリロ!―選集 (4) (白泉社文庫)パタリロ!―選集 (4) (白泉社文庫)感想
前半は時代もの。時代や名前が違ってもパタリロとバンコラン、もとい波多利郎と万古庵のやりとりは相変わらず・・・万古庵によるマライヒもとい鞠之丞の落とし方も相変わらず・・・笑 後半ではみゃうみゃう言ってバンコランにあまえるマライヒがかわいかった!甘え上手な彼が好きです。「タマネギ!」も良い話。タマネギ部隊のことどんどん好きになるなあ。
読了日:8月6日 著者:魔夜峰央
パタリロ!―選集 (3) (白泉社文庫)パタリロ!―選集 (3) (白泉社文庫)感想
見所といえばやはりバンコランの過去編!彼ももちろん美少年でした。好き。嫉妬するマライヒも可愛いし、バンコランの「俺のマライヒ」にはきゅんとした。「忠誠の木」は珍しくシリアス。タマネギ部隊中心の話ももっと読んでみたい。アニメはこの巻まで・・・?まったく世代じゃないのでわかりませんが。見てみたいなぁ。
読了日:8月6日 著者:魔夜峰央
恋愛ルビの正しいふりかた (ディアプラス・コミックス)恋愛ルビの正しいふりかた (ディアプラス・コミックス)
読了日:8月4日 著者:おげれつたなか
錆びた夜でも恋は囁く (ディアプラス・コミックス)錆びた夜でも恋は囁く (ディアプラス・コミックス)
読了日:8月4日 著者:おげれつたなか
かしこまりました、デスティニー 下 (オメガバース プロジェクト コミックス)かしこまりました、デスティニー 下 (オメガバース プロジェクト コミックス)
読了日:8月4日 著者:さちも
かしこまりました、デスティニー 上 (オメガバース プロジェクト コミックス)かしこまりました、デスティニー 上 (オメガバース プロジェクト コミックス)
読了日:8月4日 著者:さちも
よるとあさの歌 (バンブーコミックス Qpaコレクション)よるとあさの歌 (バンブーコミックス Qpaコレクション)感想
エグい描写があるよ、と聞いていたのでビクビクしながら読みました。まあ、読む人を選びそうな内容ではありましたが…ちゃんとハッピーエンドで一安心。ヨルの色気が尋常じゃない。ライブ中はとくに…でもふだんはわりと不思議ちゃんなところがまた良い。ただ、朝一のことはどうも好きになれなかった…弱ってる彼はちょっとかわいかったけど。はらださんの、あんまり暗くなくてドロドロしてない作品も読んでみたいな…。
読了日:8月4日 著者:はらだ
ひだまりが聴こえる-幸福論- (Canna Comics)ひだまりが聴こえる-幸福論- (Canna Comics)
読了日:8月4日 著者:文乃ゆき
スメルズライクグリーンスピリット SIDE:B (POE BACKS) (ポーバックス Be comics)スメルズライクグリーンスピリット SIDE:B (POE BACKS) (ポーバックス Be comics)
読了日:8月4日 著者:永井三郎
スメルズライクグリーンスピリット SIDE:A (POE BACKS) (ポーバックス Be comics)スメルズライクグリーンスピリット SIDE:A (POE BACKS) (ポーバックス Be comics)感想
ずっと気になっていたもの。なんというか、また独特な作風でした。ギャグなのかなぁと思いきや妙にリアリティのある設定だったり唐突に重い話になったり…三島と桐野のガールズトーク(?)は見ていて和む。2人が出逢えてよかったな、仲良くなれてよかったなって思いました。夢野くんは小学生みたいだ…あんまり好きになれないタイプのキャラでした…。最後は雲行きが怪しい展開に…柳田先生怖いよ〜〜
読了日:8月4日 著者:永井三郎
恋するインテリジェンス  (3) (バーズコミックス リンクスコレクション)恋するインテリジェンス (3) (バーズコミックス リンクスコレクション)感想
表紙通り、今回は土門と円ちゃんがメイン。パパと円ちゃんの切なくもほっこりする話もあり、土門VSパパのいつもの喧嘩もあり。土門の「お義父さん」呼び最高です。いつもに増してセクハラオヤジがたくさん登場した巻でしたが…みなさん無事でなにより笑 円ちゃん美人さんだからなぁ…。短かったけど武笠と深津くんの話も読めて幸せです。深津くん健気でかわいい〜!そして何気にハイスペック武笠。ずるいぞ。新たなカップルも増え、ますます今後に期待です。次巻はいつかな…。
読了日:8月4日 著者:丹下道
恋するインテリジェンス (2) (バーズコミックス リンクスコレクション)恋するインテリジェンス (2) (バーズコミックス リンクスコレクション)感想
中毒性のある作品だな〜何度も読みたくなってしまう。本作は気になっていた武笠と深津くんの話もあって嬉しかった。深津くんかわいくて大好きです。2人の関係が進展するのを楽しみに待ってます。後半からのラボラトリーはなんかもう…流石としか…。薬って便利ですね、なんでもできちゃう笑 今回もマニアックなプレイも多数ありつつ、楽しませていただきました。次はなにが来るかな〜とかね!
読了日:8月4日 著者:丹下道
恋するインテリジェンス (バーズコミックス リンクスコレクション)恋するインテリジェンス (バーズコミックス リンクスコレクション)感想
友達からお借りしたもの。「ギャグだよ!」と聞いていたので、どんなものかと思って読んでいましたが…ギャグではないけどギャグというか笑 設定が色々とぶっとんでておもしろかったです。絵柄は好き嫌いが分かれそうな感じではありますが、情事の描写はとてつもなく色っぽくて素敵です。表紙絵だけで読む読まないを判断するのはもったいないかなと。針生さんと眞御ちゃんも好きですが、友達の推しの円ちゃんもたいへんかわいい!それぞれのカップルの幸せを祈ります。
読了日:8月4日 著者:丹下道
そうしそうあい (1) (ジーンピクシブシリーズ)そうしそうあい (1) (ジーンピクシブシリーズ)
読了日:8月3日 著者:りべるむ

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