梅雨前線

しがないおたくのつぶやき

拝啓 NEWSの皆様へ

桜が見頃の季節になりましたね、とこの文章を書き始めた頃はそうだったのですがすっかり葉桜になってしまいました。いかがお過ごしでしょうか。WORLDISTAツアーの真っ最中ということで、お忙しくされていることでしょう。私は先日の福岡公演に参戦し、たくさんの幸せとバワリーを頂きました。ありがとうございます。
私は昨年のEPCOTIAツアー福岡公演が、生まれて初めてのコンサートでした。ちょうど1年前の今日のことです。それを経て私は無事NEWSのFCに入ることになり、まもなく初めての更新手続きをしなければならない日がやってきます。
まだまだファンとして日の浅い私ですが、この1年間の感謝をここに綴りたいと思います。
少し長くなりますが、よろしければお付き合いください。


手越くんへ

手越くんにはとくにこの1年間、精神的な部分でたくさんたくさん助けられました。明るくてポジティブで、常に前を向いて全力で進んでいこうとするその姿勢にいつもパワーをもらっています。
私は小山担なので、小山さん絡みのエピソードになってしまうけれど

ステージに上がる前、「大丈夫だよ」と言って小山さんの震える手を握ってくれたこと。
小山さん復帰後すぐのKラジで、「いつも通りがファンも喜んでくれる」と言ってくれたこと。

手越くんがNEWSにいてくれて本当に良かったなぁと、何度も思いました。
きっと小山さんも、手越くんの存在に救われているのだろうなと、これは私の想像の話になってしまうけど。それでもそんな想像をさせてくれる手越くんに、私自身は救われました。

でもこうやって手越くんに頼ってばかりで、私は不甲斐ないファンだなぁとも感じます。無意識に、手越くんの強い気持ちに甘えてしまっている自分がきっといる。
EPCOTIA最後のHAPPY ENDING。
手越くんの涙と、幸せそうな笑顔を見て、そうやって溢れ出る気持ちを隠さず見せてくれるあの空間を守りたいと強く思いました。
私にできることなんてきっとたかが知れてるけれど、それでもなにか力になれるのなら。

負けず嫌いな手越くん、かっこいいよね。
私は手越くんとは正反対の、人と競うのが苦手で負けず嫌いになれない人間です。
得意な歌に関しても、さらに高みを目指して貪欲に努力を続ける手越くんはかっこいい。すごくすごくかっこいい。そしてその努力を見せようとしないその姿勢もすっごーーくかっこいい!ステージで輝く人というのは輝き続ける努力を惜しまない人なんだなぁと、手越くんをみるとよくわかります。(そんなかっこいい手越くん、ステージ上でとびきりかわいいからなんと罪深いことよ。好きだ〜!)

あと実は(?)
NEWSを好きになったきっかけは手越くんなんです!2016-2017のカウコン、金髪ブルーのカラコンに真っ赤な緞張衣装を纏い投げキッスをかます手越くんに衝撃を受けました。手越くんって奇跡のアイドル。アイドルという仕事を選んでくれてありがとう。私と出会ってくれて、NEWSと私を引き合わせてくれて本当にありがとう。

手越くんがずっと笑顔でいられるように、私自身もっともっと強くなりたいです。

増田さんへ

増田さんのアーティストとしての姿勢は尊敬するばかりです。ステージに立ち、加えてまるで魔法のような衣装を生み出す2つのアーティストとしての姿に強く憧れます。
好きなものを追求し続ける姿勢がかっこよくて、時に羨ましくもあります。
好きなものを仕事にできるというのは、なかなかできることではないと私は思っています。歌とダンスと衣装とNEWSの4人とそして愛と、増田さんの好きが詰まったコンサートという宝物のようなあの空間を、これからもひとつひとつ噛み締めながら体験したい。

私は大学で芸術を学んでいます。まだまだ大したことない学生の私ですが、増田さんと同じように「作品」を作る側の人間でもあるんです。
だからこそ書きたかったことなんですが、NEWSのコンサートづくりにおいて、主にシゲマスコンビが行っている0→1をつくる作業ってとても大変なことなんですよね。日々の生活のなかで様々な情報をストックして、そこから発想のヒントを得る。大学で教授陣から何度も聞く話で、簡単にできることのようにも思うけれども、常にアンテナを張って生活するというのは意外と難しい。しかし違うベクトルで、常に着想のために世界を観察するクリエイティブなメンバーが2人もいるNEWS、最強じゃん!?そりゃコンサートも最高なわけです。ちなみにコヤテゴは、シゲマスのつくった0→1の土台を1から100、1000、それ以上に華やかに、そして私たちにわかりやすく伝えるのが上手い2人だと私は考えています。役割分担のしっかりされたコンサートづくりをするNEWSがとっても好きだ。

増田さんの歌声もとっても素敵。
シャボン玉のように触れたら消えてしまいそうな、遠くへ飛んでいってしまいそうな切なくてでもあったかくて、そんな増田さんの歌声が大好きです。かと思えばゴリゴリの最強ラップ、たまりませんよ。そして時々悪戯っ子のようなかわいい声で歌うからずるいよねぇ増田さんてば!最高、最高だ~~~!!!!

WORLDISTAでも素敵な衣装をありがとう!素敵な歌声をありがとう!!
小山さんに○○○○○衣装をあてがってくれてありがとう!!(セルフふせったー)オタクは泣いて喜んでいます。
これからも衣装で、歌で、ダンスで、増田さんの表現したい世界をもっともっと届けてください。
ちなみに私はWhiteのOP衣装とQUARTETのデニム衣装とNEVERLANDの白黒ピンク衣装とEPCOTIAの赤スパンコール衣装が大大大好きです。

加藤さんへ

加藤さんは私にとって、遥か雲の上の人。でもなぜかいちばん身近な存在だなあとそんなふうに感じています。
azisai.hatenablog.com
先日、加藤さんのソロ曲「世界」についてブログを書きました。
私はこの曲を聞く度に「私」というものを肯定してくれている気がして、元気が出ます。
ラジオやクラウドで、

自分の四畳半的世界を歌ったものであるけれど、自分の歌ではない誰かの歌になりうると思った
音楽の持つ力と自分の覚悟が、誰かの活力となることを願ってつくった歌だ
この曲を聴いた誰かが、その人自身の世界を愛せるように

そう話してくれていました。(ニュアンスなのでクラウド等確認されてくださいね!)
ひとつ前の記事に記したように、初めて世界を知ったとき私は泣きました。びっくりするくらい泣いたんだよ。後にクラウドを読んだ時、加藤さんの伝えたかった思いが伝わったこと、それを実感できたことがなにより嬉しかった。

加藤さんのラジオで、私の送ったメールを読んでくれたことも記憶に新しいですね。


7月、家を出た瞬間に感じた雨のにおい。都会でもするのかなぁ、シゲちゃんなら教えてくれるかなぁ。そんな軽い気持ちで送った一通のメールに、半年後返信がくるなんて思わなかった。
私にとっての芸能人、アイドルというのは遠い遠い世界の人だ。それなのに、片田舎のなんでもない学生の私が書いたメールに返事が届いた。遠い世界に住んでいるはずの人は、私が幼い頃から感じていた雨のにおいを、同じように感じる人だった。
どこかで同じ空気を共有しているのかもしれないと、そう思わせてくれるのが加藤さんです。
だからこそ、加藤さんの言葉はまっすぐに心に届く。歌もそうだし、小説ももちろん。
メールを読んでくれた後、かかったのは「ヒカリノシズク」。私が初めて読んだ加藤さんの本は「傘を持たない蟻たちは」なんですよ。びっくりしちゃった。

私は、"言葉"というものが好き。
一方で、悪意を持った言葉が真実をねじ曲げていく様を目にする機会も多くあり、傷つくこともありました。
先日のMCでコメンテーターの話題になったと聞きましたが、NEWSの中で誰よりも言葉に触れる仕事をしている加藤さんの言葉が、どこまでも優しいこと。だから加藤さんの周りの人々の言葉も優しい。NEWSを、加藤さんを好きになれて本当によかったなぁと思います。
加藤さんの優しく力強い言葉が、私の「世界」を構成するひとつの要素であることがなにより幸せです。いつもたくさんの素敵な言葉をありがとう。

小山さんへ

さてさて
いざ小山さんへの思いをこうやって綴ろうとすると、いつもうまく言葉にできずにもやもやしてしまうんですよね。伝えたいことは山ほどあるのに、私のスキルが足りないばかりにもどかしくなってやめてしまう。だから少し前の小山さん入所日お祝いブログなんかも、書きかけてそのままです…うまくまとめられなかった。
でも少しずつでも言葉にしなくちゃ始まらないよね。小山さんは「伝えること」に長けた人だから、楽しいこと、うれしいこと、悲しいこと、ドキドキすること、幸せでいっぱいなこと…わかりやすいくらいわかる。素直な人だなぁとも思う。そういうところも好き。でも私だって小山さんに伝えたいこといっぱいあるんだよ。だからがんばって書きました。

この1年でNEWSは私にたくさんの"はじめて"を経験させてくれました。
初めて好きになったジャニーズ、初めてのコンサート、初めて入るファンクラブ、初めてうちわを持ち、初めてジャニショに行き、初めてCDをフラゲし、初めてコンサート円盤を買い、初めて実家以外で年を越し……数えきれないほどの初めてを貰いました。
そう、小山さんは私の初めての「担当」です。

小山さんの「がんばれ」の言葉に、私がどれだけ救われているか知っていますか。
作品締め切り前の切羽詰まった時も
バイト続きで憂鬱な時も
朝起きるのが億劫な日も
だらけてしまった自分の尻を叩くのも
就職試験のために問題集を開いた時も
いつだって小山さんの「がんばれ」があるから、私はがんばれます。何だって乗り切れるような気がしてくるんです。

あとね、小山さんの笑顔をみるとなんだかとても嬉しくて、あったかい気持ちになります。
キリッとした表情も、セクシーな流し目も、きゅるるんッとした自撮りもどれも全部素敵だけど、やっぱりくしゃっとなった笑顔がとってもとっても魅力的で、かわいくて、愛おしくて、大好きです。
思いが溢れて溢れてたまらなくなって、ただ「好き」の言葉ばかりのツイートをすることが本当によくあるんです。それくらい好き。大好き。




とまぁ、この調子で…笑

私の自己満足かもしれないけれど
この気持ちがちょっとでも、ほんのちょっとでも、小山さんに伝わればいいなぁと思いながら先日のコンサートではうちわを持ちました。さっきも言ったけど、今このブログを書いてるのもそう。
もうすぐお誕生日ですし、その時はもっとうまいこと文章をまとめられたらいいなぁ…

小山さん こやまくん 慶ちゃん
私と出会ってくれてありがとう。
『NEWSの小山慶一郎』であることを選び続けてくれてありがとう。
私はあなたのファンになれて幸せです。
何事も永遠なんてないけれど、これからもたぶんきっと私は幸せです。
小山さんが世界中の誰よりも幸せであることを、私は今日も願っています。



NEWSのファンになって初めて過ごす1年は、とても密度の濃いものでした。
そして、NEWSが繋げてくれた、多くの人との出会いも私にとってとてもかけがえないものとなりました。住む場所も年齢も関係なく、ただ「NEWSが好き」という共通項だけで仲良くなれるのってやっぱり凄いことだと思う。フォロワーさんいつもありがとう〜!壁打ちマンでごめんなさい〜!!どうかこれからも仲良くして頂けると嬉しいです。

2年目はどんな楽しいことが待っているんだろう。
どんな出会いがあるんだろう。
NEWS4人のキラキラした笑顔で溢れる、そんな1年になりますように。
今年もたくさんありがとうと大好きを届けられますように。

WORLDISTAツアーも後半戦。
どうかお身体にはお気をつけて。
来週、広島でまた会えるのを楽しみにしています!

とあるファンより🐟